和樹さんはお喋りがお好き。

和樹のブログ

好きなことをダラダラ書いていくブログ。

逃げることが、負けということではない。

こんにちは。

和樹( ͡° ͜ʖ ͡°) (@rimurutenpesto) | Twitter

です。

お久しぶりです。前回イキった記事を書いてから、1ヶ月がたちました笑

4月ということで新生活が始まった方、進級などで、環境が変わったかた。

自分のように受験生になった人もいると思います。

新しいもの・事に沢山の関心や不安を感じる時期だとも思います。

この1ヶ月頑張りすぎて、精神的に病んでしまったり、限界が来たり。そんなこんなで、5月病というのもあるほど、追い込まれやすい4月、皆さんは我慢こそが正義だなんて思っていませんか??

今日はそんなお話です。

 

 

目的のない我慢ほどデメリットなものはない。

我慢は日本の教育上教えるべきものとして、定められています。しかし、この我慢というものが、中心的なものになりすぎて教育で我慢のみを教えるという残念な結果になっています。

これのおかげかはわかりませんが、精神科の病床数は全世界で一位。そして、うつ病の患者数と精神的な自殺者は年々増加し、学校でのいじめによる自殺者はどんどんと増加していると言われています、

そして、ろうそく実験というもの(詳しくはググって)があり、これは、我慢に対する報酬として賃金が渡されると、人間のパフォーマンスは低下するという実験結果もあります。

ここまでいうと、我慢が全て悪いことのように聞こえてきますが、我慢が必要なことや時もあります。

全部を我慢しなくてもいい、しかし自分のキャパを超えるような我慢は絶対にすべきではないということだと僕は考えます。

でも、ここで、一つ問題があるのです、教育課程の我慢が当たり前になりすぎて、自分のキャパがわからない。限界が心が壊れるまでわからない。という問題もあると思います。

ここを改善していくのが必要だと思うし、やってほしいことの一つだと思います。

逃げろ!!!!

今、自分が辛い、苦しいと思う方に言えることは一つです。

逃げてください。自分の心が壊れる前に。

話をして改善するなんていう時間や余裕は限界の人には無理だと思います。

自己犠牲の精神なんて捨てて、自分を守ることが、将来の自分を守る事になるんじゃないでしょうか。

辛かったら改善する。限界を超えてもう無理だってんなら、やめましょう。

色々な人が言っていますが、我慢に利益は少ないですし、ブラックな環境で育つのは忍耐力だけです。その代わりに大きなものを失うし、未来だって潰しかねません。

無理なら無理と言える能力が生きていくためには必要だと思います。

みなさんが元気な毎日を送れますように。

それでは。